心を豊かに

自分が体験したことや実験したことをゆるく更新していくつもりです。

メンタルヘルス

今回は、いつもと趣向を変えて、精神の健康・心の持ち方・保ち方・整え方について書いていこうと思います。

精神の健康というと、なぜか怪しさを増しますが、うつ状態が続くとネガティブな状態が続きますよね!?

そこで、精神の安定=メンタルヘルスとして、私がもっとはやく知りたかったという情報をシェアしようと思います。

 

失敗したときには「こんな失敗するなんて、自分らしくない」と思うようにしてください。
「失敗したのは自分らしくないということは、つまり、「本来の自分は、失敗するはずのない人間である」ということになります。これなら、失敗したという事実を認識し反省につなげながらも、自己評価を下げずにすむわけです。

逆に、うまくいったときや、よいことがあったときには、自分に対し「自分らしい」「当然だ」と話しかけます。

~『「性格」のカラクリ』より~

この方法は、目から鱗が落ちるほどの衝撃でした。別に、他人の前で言うわけではなく、自分の心の中で言えばいいわけですから、簡単にできますね😄

言うだけはタダです!(笑)

これは、普段の生活でも心がけると精神状態がよくなりそうですね。私は、もっとはやく学生時代に知りたかった…

 


 

 

「自分を客観的に見る」

自分を変えるために、客観的に自分を見るということ自体は理屈としては間違っていません。

そもそもわれわれの無意識は「注意を向けたほうに進む」という方向性をもっています。ですから、失敗にに向けるとちゃんと失敗するのです。

客観的に自分を見る場合は、悪いところを見てはいけないのです。

最高のお手本をまず見る。そういう場合のみ「外から自分を客観的に見なさい」というのは使える。

よいところを見れば、自信を持ち、リラックスもできて、ますますよくなってくるからです。

通常「客観的に自分を見なさい」という場合は、悪いところを直しなさいという意味になります。

過去の失敗を思い返せば思い返すほど「失敗する自分」の自己イメージが強化されてしまうのです。そういう自己イメージを強化すると、わざわざ自分で「失敗を引き寄せる」結果になってしまいます。

失敗は1度体験すると記憶に残ります。しかも失敗について語るだけで、実際に、もう1度失敗したと同じぐらいに自己イメージが強化されてしまいます。「失敗体験」はそれほど強烈な体験なのです。それを何度も繰り返し思い出すことがどれほど危険か、よく理解してください。過去の失敗は、思い出すべきではない。

~『その検索はやめなさい』より~

「客観的に自分を見なさい」=最高のお手本を見るに変換するという方法は、いいですよね!?これももっとはやく知りたかったです。

 

『その検索はやめなさい』という本は、今は書店販売していないようなので、図書館にあれば図書館で借りて読んでみてください。

 


 

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!