心を豊かに

自分が体験したことや実験したことをゆるく更新していくつもりです。

果糖を摂取することのリスクとは?

『100年視力』を読んでたら、食べ物に関して書いてあったのでシェアします。

 

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1.トウモロコシからつくった甘味料である「異性化糖」「ブドウ糖果糖液糖」なども多くの甘い飲み物や食べ物に含まれています。人工的につくった果糖ですので、砂糖よりもはるかに血糖値を上げやすく糖尿病が悪化します。子ども時代にこの異性化糖という甘味料になれてしまうと、依存性ができて、悪い食習慣から抜けられなくなり、早くから糖尿病になります。

2.ブドウ糖の10倍以上の速さで「糖化」を進める果糖の摂取もNG。食べるものは栄養成分表示をチェックして選び、とくに人工的につくった果糖である「異性化糖」「果糖液糖」「果糖ブドウ糖液糖」と表示にあれば摂取をやめましょう。

さらに、高温での焦げ目のついた調理は終末糖化産物(AGEs)を増やします。蒸したり煮たりの調理法を主として、加熱でも低温調理器具を使うと良いでしょう。

~『100年視力』より~

異性化糖」「ブドウ糖果糖液糖」「異性化糖」「果糖液糖」「果糖ブドウ糖液糖」に関しては、清涼飲料水や乳酸菌飲料やお菓子、醤油などの調味料、カレールーやシチューなど、かなり多くの食品に使われています。

 

 

以前、どちらかというと都市伝説扱いの本なのですが、『アナザー・ジャパン』に同じようなことが書いてありました。

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果糖ぶどう糖液糖」やペットボトルのお茶に含まれるビタミンCは、簡単にいえばトウモロコシから作られている。そのトウモロコシの一種が恐ろしい。大粒の「キングコーン」と呼ばれるものだ。
もともとこれはモンサント社(現在のバイエル社)が開発したもので、家畜の飼料目的だった。人間が食べてはいけないものが、人間の食品に使われているのである。キングコーンは、グリホサートという物質に耐性を持つよう遺伝子組み換えをして用された除草剤の主成分だ。これによって、キングコーンには虫がつかない。言い換えればコーンそのものに殺虫剤を含んでいるようなものだ。しかも、除草剤をキングコーンに撒いたとしても、葉は枯れるがコーン自体が枯れないように遺伝子組み換えされている。

~『アナザー・ジャパン』より~

原材料表示を見る時は、添加物に関しては、/(スラッシュ)のあとが添加物と書かれていたのですが、最近のものは/(スラッシュ)がないものも多く、【還元水あめ】や【果糖ぶどう糖液糖】は、/(スラッシュ)前に書いてあることが多いです。

 

これを摂取するとどうなるか?というものが『100年視力』に書いてありました。

糖尿病の診断基準のヘモグロビンA1Cは赤血球タンパク質のヘモグロビンが糖化した姿で、終末糖化産物(AGEs)に変わる前の姿です。
この終末糖化産物(AGEs)が目の水晶体に溜まって白濁を起こす原因となり、「白内障」の原因になります。皮膚に蓄積すれば、シミやたるみになりますし、血管であれば動脈硬化脳梗塞心筋梗塞などにもなります。また、これが脳に溜まればアルツハイマー病ともなるのです。
高額な、しかもあまり効かない、アルツハイマー病の薬レカネマブを飲むよりは、この終末糖化産物(AGEs)を防ぐほうがよりアルツハイマー病予防効果があるのです。

~『100年視力』より~

最近は、糖化に関して砂糖みたいなこと言われてた時期もありましたが、人工的につくった果糖が原因だったのですね😮

シミやたるみの原因、動脈硬化脳梗塞心筋梗塞アルツハイマー病の原因となるとは驚きでした。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。



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