心を豊かに

自分が体験したことや実験したことをゆるく更新していくつもりです。

学習性無力感

お久しぶりです。2月に風邪をひき、途中まで書いていたのですが、読み直したら、かなり怖い文章になっていたので更新できない状態でした😥

 

ちなみに、

中医学では風邪は、ほかの邪気を結びつきやすく、邪気となって侵入します。

風邪ふうじゃ」(←読み方が変わる)が体内に侵入することで起こる症状

漢方薬は、「おかしいな」と思ってから30分以内に飲むと効果的

~『よくわかる漢方薬膳』より~


 

 

 

前回言ったとおり、『子どもを呪う言葉・救う言葉』の続きです。

 


 

 

私自身、やる気が全然なく、諦めがかなりはやいと思っていたのですが、学習性無力感という心理学用語があることを知ったので書いていきたいと思います

 

また、前置きが長くなってしまった😅

 

学習性無力感とは?

自分が何をしたって、どうせ状況は変わらない。努力してもムダ……。もともとやる気がないわけではなく、行動しても結果が出ないことを何度も経験するうちに、やる気を失い行動しない状態を「学習性無力感」と言います。心理学者マーティン・セリグマンが1967年に提唱した概念
学習性無力感の状態に陥ると、「次は成功するかもしれない」「別の方法で試してみよう」という気が起こりません。やればできることも、行動しなくなってしまいます。

学習性無力感は自由な環境でこそ起こります。結果が出ないことを繰り返したせいであきらめてしまうことです。こちらのほうが現実の社会には多いだろうと思います。

学習性無力感に陥らないためには、やはりプロセスを褒めること。果がどうであれ「やってみよう」と思ったこと、そして少しでも行動に移したことを褒めます。

~『子どもを呪う言葉・救う言葉』より~

私は、成長が少し遅くて、サ行とタ行が同じように聞こえるらしく、その前はマンモス校だったので、そんなことは言われなかったけど、2クラスしかないところでは目立ったみたいで、いまでいう療育施設みたいなところに行かされたことがあり、1回しか行ってないにも関わらず、強烈な印象だったようで、いつも問題児扱いで、養護教室に何度も入れられそうになっていたから、諦めてしまったようです😱

子供の頃にかけられた呪い(←私の場合は先生だった)けど、大人になっても、ずっと尾を引いていたんだな~。

学習性無力感という言葉を知ったことによって、何十年もかかったけど、やっと手放せる時期がきた!と納得しました😄👏

もっとはやく知りたかった!

これがわかったので、自分を褒めるようにしましょう!

 

他にも小1の時の出来事が、まるっと当てはまる話があるので紹介したいと思います。

人権を守ること「みんなと仲良く」は違います。仲良くできない人がいてもそれ自体は何の問題もありません。むしろ、仲良くできなさを何とかしようとしてトラブルになることがある

「みんなと仲良く」のようなきれいごとを押しつけると、必ず問題が出てきます。実際にはできないので、ギャップに苦しむからです。子どもは「みんなと仲良くできない自分はダメだ」と思ってしまいます。「みんなと仲良く」と言っている大人ができないのだから、不信感にもつながるでしょう。

~『子どもを呪う言葉・救う言葉』より~

私も上記のとおりだと断然に思うのだが、小1の時、先生の方針で大して仲良くなく性格の悪い女と放課後遊ばさせられたことがある。まぁ、その先生も当時、若いほうだったと思うけど、もうこの世にいないかもなと思うと楽になる(笑)本当は慰謝料ぐらい欲しいが…🤣
今思えば、理想の教室ができあがっていたのに、部外者が入ってきたのが気に入らなかったのだろうと思うけど、その時代は不登校も一般的ではなく、嫌々学校に行ってました。

不登校はできなかったけど、社会人になって1人で電車に乗れなくなり、社会からドロップアウトしてしまいました😱(←いいのか?or悪いのか?)

 

私の場合、先生の言うことを聞かなくなり、また嘘のこと言って、偉そうに教えやがって…と思って授業も聞いてなかったわ。大人への不信感というか先生への不信感はかなりあるな~。

ずっと日本の先生は上からで、支配的な先生しかいないと思ってたのですが、最近、他のブログを読んでて、海外でも先生の質が悪いというのは多々あるみたいです。

周りの人に恵まれるのがいちばんいいと思うのですが、なかなかうまくいかないようですね😰

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。